当劇場のプログラムは、すべてノンフィクションドキュメンタリーです。どうぞお楽しみくださいませ。

プロローグ Aspects of Golf〜ゴルフの行方

プロローグ Aspects of Golf〜ゴルフの行方

劇場管理人ペルシャの猿が120台のスコアを目指すゴルフドキュメンタリーです。

2018年1月1日「明日、レッスンプロとプライベートで一緒にラウンドするから、ゴルフデビューどう?」というお誘いを受けたことから、ゴルフを始めることになりました。

当然のことながら、ゴルフクラブも何も持っていません。
お誘いを受けたその日のうちに、ゴルフセットを購入しました。
その翌日、2018年1月2日、山梨県のゴルフ場でゴルフデビューとなりました。
クラブの握り方もわからないまま、ゴルフコースでのデビューです。
ご一緒させていただいたレッスンプロから、付きっきりでクラブの握り方と振り方を教えてもらいながら、一緒にラウンドするという、ゲネプロなしのデビューです。

ゴルフデビューで使ったクラブは、7番アイアンとピッチングとサンドウェッジとパターの4本でした。


この時のスコアはたしか165くらいだったと思います。
このスコアですから、ラウンドしていても全然楽しくなかったのですが、最終ホール、よもやホールインワンか?という会心のショットが打ててしまったのです。
この一打のおかげで、完全なゴルフ嫌いにはならずに済んだのでしょう。
それでも、ゴルフに夢中になれるほどの魅力は感じられず、その後1年間ほど放置していました。

2019年2月、お誘いを受け、練習もせずに再びコースへ。
当然、この時もスコアは散々で楽しさのかけらもありませんでした。
そして、またの放置期間のスタートとなりました。

ゴルフセットは、もはや家のオブジェと化し、埃をかぶっていました。
ゴルフバッグを見るたびに、罪悪感とゴルフデビューでの最終ホールでの奇跡ののワンショットの快感が交錯していましたが、観劇やスイムや他のレッスンで忙しく、ゴルフは放置していました。

しかし、このままヘタなままだとカッコ悪いので、2019年11月、リトライすることにしました。

まずは、スクールで基礎からしっかりと教えてもらうことに。
しかし、目標も何もないワタシは、忙しさを理由にして、月に1回か2回程度の空き時間にレッスンを受けるくらいで、サボってばかりでした。
ゴルフクラブを手にする時は、レッスンの時1時間だけ。

その後、コロナ禍で4か月間の中断。
なので、大して上達もするはずもありません。

2020年6月と7月と、コースに出る機会がありました。
付け焼き刃ではありましたが、レッスンの成果が出たようで、7番アイアンのショットが気持ちよく打てるようになってきました。
そうなると、ゴルフが楽しいと思えるようになってくるから不思議なものです。

スクールでは、7番アイアンとドライバーだけを教えてもらっていた状態なので、2打目からグリーンまでは、7番アイアンで刻むしかありませんでした。
当然、スコアも伸びません。
そして、飛距離を伸ばしてスコアを良くしたいという感情が湧いてきたのです。

そんなことから、昨日のレッスンでは、コーチにリクエストをして、3番ウッドと5番ユーティリティーの打ち方を教えてもらいました。
はじめて振ったクラブでしたが、感触は悪くありませんでした。

目標は、半年以内にドライバーで180ヤード、3番ウッドで165ヤードです。
スコア120台を 目指します。

今日現在、コース4回、通算レッスン16回、最高スコア152。

そういうわけで、いつ完結するかわからない長編ゴルフドキュメンタリーのスタートです。

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